2006年11月16日
●Gordon Bell賞ファイナリスト講演から
・Gordon Bell賞の最終選考に残った論文発表が今日の午前午後に分かれてあります。いま午前が終わったばかりです。受賞者の発表は帰りの飛行機に乗っている明日でした。
・最初の論文発表は、BG/Lの6万4千ノードを使用したLLNLによるMD計算がサステイン性能で207.3TFLOPSを達成したものでした。
・次に産業界のアプリケーションというSC06ではユニークといってよい、携帯電話の落下衝撃解析をBlue Geneの8,192ノードを使用して1.27TFLOPSを達成した秋葉博氏の発表です。
・論文では538GFLOPSと記載されていますが、その後の努力で2倍の性能になっています
・8,192ノードのBGのピーク性能が22.4TFLOPSのため実性能比が低いように見えますが、絶対性能が解析者には重要なので、CAEの実アプリケーションでは画期的なことと思われます。
・モバイルホンは198個の部品で構成されていて、そのモデルサイズは1億百万ノード。これを2.5msまでの計算をわずか100ステップで計算しています。これは陰解法を使っているためにタイムステップを大きく取れるためと思われます。
・この計算にはImplicit, Domain Decompositiion Method FEAプログラムADVCが使われています。
ちょっと残念だったのはSC06の参加者がこうしたアプリケーションに関心が低いのか途中退席者がやや目だったことでした。
・最初の論文発表は、BG/Lの6万4千ノードを使用したLLNLによるMD計算がサステイン性能で207.3TFLOPSを達成したものでした。
・次に産業界のアプリケーションというSC06ではユニークといってよい、携帯電話の落下衝撃解析をBlue Geneの8,192ノードを使用して1.27TFLOPSを達成した秋葉博氏の発表です。
・論文では538GFLOPSと記載されていますが、その後の努力で2倍の性能になっています
・8,192ノードのBGのピーク性能が22.4TFLOPSのため実性能比が低いように見えますが、絶対性能が解析者には重要なので、CAEの実アプリケーションでは画期的なことと思われます。
・モバイルホンは198個の部品で構成されていて、そのモデルサイズは1億百万ノード。これを2.5msまでの計算をわずか100ステップで計算しています。これは陰解法を使っているためにタイムステップを大きく取れるためと思われます。
・この計算にはImplicit, Domain Decompositiion Method FEAプログラムADVCが使われています。
ちょっと残念だったのはSC06の参加者がこうしたアプリケーションに関心が低いのか途中退席者がやや目だったことでした。

