2008年02月03日

● 4.2GHzのPOWER6搭載エントリーUNIXサ―バー登場

IBMは昨年
4.7GHz POWER6搭載の中型UNIXサーバー IBM System p 570 (最大16プロセッサー・コア)、そして
4.0GHz POWER6搭載のブレード・サーバー IBM BladeCenter JS22 (4プロセッサー・コア) を発表しています。
それに続いて先週、
4.2GHz POWER6搭載エントリーUNIXサ―バー IBM System p520 (最大4プロセッサー・コア)とp550 (最大8プロセッサー・コア)を発表しました。

・IBM System pのベンチマーク・データも更新されていました。IBMのWebサイトには類似のベンチマーク性能情報があちこちにあるものの、目当てのものになかなかたどりつけないきらいがあるのですが、ここのpdfにはp520とp550のSPEC2006LINPACK HPCの性能が黄色でマーキングされて載っています。

日立製作所も同じ日に、POWER6プロセッサーを搭載したエントリーモデル「EP8000 550」、「EP8000 520」を新たにラインアップに追加という発表をしています。

・そういえば、T2K仕様で日立製作所が東京大学に納入する1万5232プロセッサー・コア構成のLinuxクラスター・システムについて開発責任者 深川部長のたいへん興味深いインタビュー記事がITproに載っています。予想どうりとはいえ、熱設計、信頼性確保、3,800個を越えるクアッドコアOpteronプロセッサーの調達の三点が難関だったそうです。


このようすだと1月にフル・プロダクションを予定していた、AMDの先客でもあるテキサス Rangerも15,744個のクアッドコアOpteronプロセッサーを調達できたことでしょう。
予定通りに進捗が進んでいればそろそろTACCから何かRangerについての発表があってもよいころですが。


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